お悔やみ

誠に申し訳ない事に、つい最近静岡パイプクラブ会長望月欽太氏がお亡くなりになったことを知りました。 思えば去年名古屋で行なわれた全国大会のとき、その前日に会場入りした私は当会の坂本と一緒に会場のホテル内の喫茶店で時間つぶしをしていました。すると、ふらっと入ってきたとても品のあるご夫婦が私たちのすぐ隣の席にお座りになり気さくに私たちに話しかけてくれました。望月様でした。”パイプクラブ？、どこだい？”、これが最初の言葉でした。それからしばらくの間お話くださり、お名刺をいただき、次の日の会場では坂本を連れて、様々な方にご紹介していただきました。とても気さくな方ながら、圧倒的な存在感、その場の空気が浄化されるような精神性をお持ちの方でした。 一度しかお会いしておりませんが、そのお人柄に僭越ながら勝手に尊敬の念を抱いていた次第です。 その時にお体の具合が悪い旨のお話をお話をお聞きはしましたが、次の年の再開を楽しみにさせていただいておりました。

とても残念です。

ここに、謹んでお悔やみ申し上げます。