top of page

第14回世界パイプスモーキング選手権大会 前夜祭&大会当日(10/27,28)

  • 執筆者の写真: piperestsmorkingcl
    piperestsmorkingcl
  • 2018年11月24日
  • 読了時間: 4分

立冬の候、例年よりも少し暖かさを覚える晩秋となりましたが、皆様おかわりありませんでしょうか?

お疲れ様です、三代目会長です。

既に先月の事となりましたが、第14回世界パイプスモーキング選手権大会とその前夜祭に参加させて頂きました事をご報告差し上げます。

前夜祭が行われました10月27日は日中から東京の方へお邪魔致しまして、東京・スモーキングクラブ副会長の大金様主催の「都電巡りツアー」へ参加させて頂きました。

東京に現存する唯一の路面電車に乗って観光をすることが目的のこのツアー。

東京に路面電車なんかあったのか、程度の田舎者には非常に新鮮で面白いものとなりました。

#写真は後で検討する。あんまり取ってないから駅の写真検索してくる?

お昼ごろに雑司が谷(ぞうしがや)駅に集合しました。

(場所の連絡を頂いた時は「雑司が谷」が読めませんでした……)

主催の大金様と私、また静岡パイプクラブより3名の総勢5名が集合いたしました。

先ずは雑司が谷駅の最寄り、 鬼子母神堂の参道にあります「キズアマ喫茶」様にて昼食と珈琲を頂く事からツアーはスタート。

歴史ある長屋を改装した風情のある店内で自家焙煎珈琲とホットサンドに舌鼓を打ち、早速皆で一服。

大金様撮影にて記念写真を一枚。

(プライバシー保護の観点から、静岡パイプクラブの方々のお写真を加工させて頂いております。素人編集で申し訳ないですが……)

お店を後にしてから、先ずは飛鳥山古墳へ向かいしました。

都電初乗車だったのですが、ワンマン路面電車だと伺っていたため乗車数はそこまで多くないのだろう、と思い込んでおりましたが、写真を撮る余裕がない程に滅茶苦茶混んでました……。

考えてみれば、我々は観光目的の乗車ですが、地元住民の方からすれば他の路線同様に日常の足であることに変わりなく、都民の方々に必要とされているからこそ今なお存続し続けている事は自明でありました。

そんなこんなで満員電車に揺られつつ飛鳥山古墳へ。

登り切ってから知ったのですが、きちんと山なのですね……。

東京にて登山を楽しんでから一呼吸おいて、次は「都電もなか」を頂きに菓匠 明葵様へ。

都電もなか以外にもいくつかお菓子を頂いたのですが、どれも美味しかったです。

芋ようかんが個人的にはお勧めでございます。

この近辺は私の想像する華々しい東京のイメージとは違い、とても穏やかな地域でした。

宇都宮在住のため滅多に東京へ来ることはなく、新宿や渋谷、秋葉原ぐらいしか東京を知りませんでしたが、また違った一面がある事を再認識する良い思い出となりました。

その後、一行はそのまま終点三ノ輪橋駅まで移動。

三ノ輪橋商店街も趣ある作りで、思わず一枚撮ってしまいました。

そして前夜祭会場となる浅草ビューホテルへ向かいました。

中へ入りますとたくさんの参加者様で溢れておりました。

別室にてパイプの展示販売もやっておりました。

国内、海外作家さんによる素敵なパイプがたくさんありました。

(お値段の関係で購入することは叶わなかったわけですが)

時間になりまして前夜祭開始となり、開会の鏡開き。

その後は会の者と思い思いに前夜祭を楽しみました。

お酒もお料理も美味しかったです。

壇上ではダンスパフォーマンスや演奏など、様々な趣向にて会場を盛り上げる試みが行われておりました。

20時辺りだったか(お酒で記憶が曖昧)に解散となり、近郊のビジネスホテルで一泊。

そのまま大会当日の朝を迎えました。

はやめに会場入りして着席。

なお、当会から5人が参加予定でしたが、2名が体調不良、1名が急用により欠席となり、ぽっかり空いた空席が少し恥ずかしくありました……。

開会前の一幕ですが、旧チェコスロバキア代表団の方々が壇上へ上がられました。

大会当日(2018/10/28)はチェコとスロバキアの独立記念日であり、旧チェコスロバキア建国の100周年に当たるそうです。

現在では別れてしまった両国ではありますが、この日は一つの代表団として歌を披露してくださいました。

さて、その後恙無く大会は進行されまして、肝心の大会成績はと言いますと……。

私が6分少々、もう一人の参加者(煙趣)は着火ミスという結果となりました!

開始10分で飲んでよいお水を飲むことも叶わず、あっさり敗退して帰宅の途へつきました。

全体を通して、楽しい二日間となりました。

前夜祭前の観光を企画して下さった大金様、今回の世界大会を運営して下さった日本パイプ連盟の皆様に改めて感謝を申し上げます。

今回は以上とさせていただきます。

書き出しにて立冬と申し上げましたが、下りを書いている今は小雪の頃となりました。

今年も残すところ後1ヵ月と少々、寒さに負けず風邪にも負けず、皆様ご自愛くださいませ。


 
 
 

Comments


最新記事
アーカイブ
タグ
bottom of page