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4月2日 定例会

  • 会員O
  • 2017年4月9日
  • 読了時間: 2分

春の足音が日増しに近づく中、皆様いかがお過ごしでしょうか?

お疲れ様です、会員Oです。

4月2日、栃木パイプレストスモーキングクラブ、春の定例会でございます。

この日は年度の切り替わりということで、多忙につき欠席者多数と相成りました。

写真/広報を担当して下さるかふぇいん氏(いつもスーツ姿の変態)と、副会長の煙趣氏(いつも着物姿の変態)も揃って欠席となり、私を含め4人のみで紫煙を燻らせておりました。

ざっくり計算しても平均年齢65歳となった定例会は、会話の花を咲かせておりました。 昨今話題のニュースに始まり、長老が「教育勅語」の原文についての賛否、そこから古文の読み方に流派がある、などなど。

普段若い衆が好き勝手にバカ話をしておる当会に限らず、自身の倍を遥かに超える歳を積み重ねた方と面と向かって言葉を交わす機会というのは貴重なもので、とても有意義な一日だったと感じております。

楽しい時間でしたが、特に印象に残るのが、御年92歳のお言葉でした。

「細川ガラシャという人物がいてだね、彼女が残した辞世の句が『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ』というんだ」

「僕も散り時を目前に迎えて、美しくありたいものだね」

新年度を迎え、新生活を踏み出した方も、変わらぬ日々に励む方も、何かとお忙しい季節。 頑張り過ぎて体調など崩されませんよう、春爛漫の折、どうぞお健やかにお過ごしください。

 
 
 

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