7月2日 大煙会
- かふぇいん
- 2017年7月3日
- 読了時間: 4分
ここのところ雨続きで蒸し暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。PRSCの変態髭男ことかふぇいんです。PRSC7月一発目の活動は最早恒例となった「大煙会」への参加です!

例年通り銀座の「サロンドジュリエ」さんでの開催。今や貴重な煙草OKの会場を提供してくださっているジュリさんには感謝です。

ブース配置はこんな感じ。
年々参加人数の増えている大煙会ですが、今年は混雑緩和のためにオークションを奥の会議室で開催しました。

私は9時半頃に到着していましたが、10時を前に段々と人が集まり目玉商品を狙って早くも大混雑でした。

柘植さんのブースには1万5千円均一でパイプが並んでおりました。私もブースの端に並んでいた変わり種のパイプを購入。

いづみやさんのブースは今年も格安のパイプが並んでおり、目玉のカナダ製パイプは開始早々に売り切れてしまったのだとか。シャコムのヴァージンも安かったので売れてしまうだろうと思いきや残っていたので買ってしまいました。


加賀屋さん。バスケットのパイプは結構掘り出し物です。カジュアルパイプとして重宝します。

グロースヴァルトさん。ここのパイプポーチは作りも良くて素晴らしいので私も何時かは欲しいものです。


シガレットホルダーのMOB FACTORYさん。特徴的なデザインでメンバーにも愛用者がいます。

パイプ作家の小坂怜さん。クラシックシェイプが多めで個人的に好みでした。なかなか良い値段するので手は出ませんが。

ライター愛好会のFEEFさん。珍しいライターなど数多く取り扱っていました。喫煙には欠かせないライターですから愛着の持てるものを持つのもまた一興です。


クロフキンさんのブース。嗅ぎタバコと噛みタバコを試せました。私は鼻の粘膜が弱いのでパス…。



午後から雨の予報でしたが朝の曇り空が段々と晴れてきて結局去年並みの陽気に。誰か晴れ男でもいるのでしょうか。
和服とは言えピッチリ着込んでいると暑かったようです。因みに私は三つ揃いのスーツだったので溶けてなくなりました。


一通り回ったあとは表のテラスで談笑をしつつ朝私が購入したラウンジパイプを試しました。3人で上手に吸うのはかなり難しいです…。次の定例会でも試してみたいと思います。

昼過ぎに柘社長がいらっしゃってサイン会を。記念撮影をお願いしたところ気さくに対応してくださいました。先月ブログにも書いた若者中心のパイプ喫煙推進運動に関するお話なども少しさせて頂きました。

オークションは例年通りの盛り上がり!今年は去年以上の出品があり、オークション時間が予定以上に伸びてしまうほどでした。
軍資金があれば掘り出し物が相場以下の値段で落ちたりも…。

メンバーが新しい試みである「煙管長吸くらべ」に出場しました。「黒船」という火皿の大きめの煙管を使ってのスロースモーキングコンテスト。



規則なんかはパイプと一緒です。

予想に反して最高は16分以上。メンバーは惜しくも2位でした。来年も開催するなら雪辱戦として欲しいところ(他力本願)。


その裏で開催された第一回、そして最終回であるロングフローティングコンテスト。ご覧の通りフローティングパイプを使用しての競技です。

とにかく長く玉を浮かせていられたら勝利というシンプルなルール。

激戦を制したのは初出場の早稲田大学煙草研究会!(初出場の)他のメンバーを押しのけて堂々の優勝ですw

スタッフの方に今となっては貴重な口付き煙草の「朝日」を頂いてしまいました。次回の定例会で吸ってみたいと思います!


今年は去年以上の盛り上がりを見せた大煙会。主催のピエールさんを始め、運営のスタッフの方には本当に頭が下がります。しかしながら煙草関係のイベントはこういった初心者からベテランまで気軽に参加できるお祭りのような物がありませんから、大煙会は是非今後も続けていただきたいです。何時かは当会もブースを出せるようになりたいもんです…。
また、知名度のまだまだ低い当会ですから様々な方と交流が持てたのは物品以上の大きな収穫だったと思います。世の中はオリンピックに向けて禁煙を強力に推し進めており、煙草を嗜む人間はますます肩身の狭い思いをしていることかと思いますが、煙草という文化を広め、理解を深めるためにも喫煙者同士の横のつながりは大切にしていきたいな、と思っています。
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