10月1日 定例会
- 会員O
- 2017年10月9日
- 読了時間: 3分
残暑も過ぎ去り、肌寒さを感じる日よりとなりました。
お疲れ様です、会員Oです。
2017年10月1日、PRSC秋の定例会でございます。
今回の参加者は私を含め5人の開催でした。
若い衆の参加者は私一人で、平均年齢の高い会となりました。
会員Y君はお仕事が佳境との事で不参加。
煙趣氏(着物ツーブロック)は同日開催だった「オオヌキタバコの煙管の会」様の集まりへ参加するために不参加。
かふぇいん氏(スーツのバカ)はデレステガチャ爆死による金欠との事で不参加となりました……。 本当にバカめ……

当会は基本的に「喫茶店に集まってパイプを吸うだけ」の会ですので、毎度集まっては好きに喋って帰るだけの趣味の会です。
参加者の平均年齢が高くなると、さながら老人会の様相を呈しています。


話の内容で印象的なのをいくつかお話しますと、まず「たばこは地元で買え」という言葉についてです。
私個人としては初耳なのですが、言葉の通りに煙草は地元で買った方が良い、との事。
実はこれにも理由があるそうです。
普段何気なく払っている「たばこ税」ですが、細かくすると「たばこ税」と「地方たばこ税」に分けられるそうです。
たばこ税の方は国税として、地方たばこ税は地方税としてそれぞれ納められます。
より詳細化しますと「市町村たばこ税」と「道府県たばこ税」の2つになります。
少し調べてみたところ、市町村たばこ税もそれなりの金額になっているそうで、東京都千代田区では平21年に「29億8,900万円」の税収があったそうです。
以上の事から、地元でたばこを買うことによって、支払ったタバコ税の一部が市町村たばこ税として地元市町村へ納税が行われるため、巡り巡って自分たちの生活へ還元されやすい、との事でした。 #紙巻たばこ1本辺り約5.3円なので、あくまで余所で買うよりは、程度の話です。
話は変わりますが、「認知症予備軍」の話もありました。 完全に話題が老人会であります。
当会の会長である山下さんは御年91才で、未だご健在で在らせられますが、ご本人曰く認知症予備軍だとのこと。
そのエピソードで面白かったものが一つ。
最近、どうにも人の名前が咄嗟に出てこなくなったそうで、ある時にお会いした知人の中で、顔は分かるのに名前が思い出せない方が居たそうです。
あれは誰だったかなぁと後日思い出そうとしてみたが、やはりダメだったそうですが、考え込んだ翌日の朝、目覚めと同時に思い出したとか。
歳をとるとダメだね、と笑ってらっしゃいましたが、翌朝にキチンと思い出せるのだからすごいものだなぁと私は思いました。 自分では前日に考えていた事などすっかり忘れてしまいそうです。
さて、今回はここまでとさせて頂きます。
次回の定例会は「11月5日」を予定しております。
衣替えの季節、時に暖かく、時に冷たい秋の風を満喫しながら一服喫したいところでございます。
それでは。
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